黒島について
沖縄・八重山諸島の黒島といえば、島全体が牧場になっており、放牧されたたくさんの牛が暮らすのどかな島。
夏はシュノーケリングも楽しめる離島ですが、黒島一番の見所は実を言うと島に到着する5分前にあります。島に着いたらもう遅いんです。でも帰りの船でも島を発って5分後でもOK。
そこには最高の海の色が広がっています。往復の船で寝るなんてもったいない。黒島から5分の海の色、見逃したら後悔します!
石垣島から船で約30分。八重山諸島の中でも中央に位置する「黒島」。
島の人口の10倍も牛がいると言われる離島で、島全体が牧場のようになっており、沖縄の離島なのにまるで北海道のような草原が広がっています。
もちろん海もとても綺麗で、中でも島一番人気の「仲本海岸」なら、シュノーケリングを思う存分楽しめます。
また港に近い「西の浜」(遊泳禁止)は青々した海と真っ白なビーチも楽しめます。黒島ではこの港に近い海が特に綺麗なんです。
■観光名所での設備
観光名所は島の人口が少ないところほど、設備が整っていないところが多い。言い換えれば自然のままというところも少なくなく、トイレや日陰があるかないかには気をつかっておこう。
民家の中や行ってはいけない柵を越えて、さらに眺望のいい場所に行こうとする人がいます。特に写真を撮る人は、節度のある行動でお願いします。
■ハブに注意
島にはハブがいる場合があるので、むやみに草むらに入らないようにしよう。
夜道は懐中電灯を持って歩こう。
■熱射病に注意
島内観光をする際には十分な飲み物を用意して(簡単に購入できないので)
水分補給を十分に行い、それでも体調が危ないと思ったら、日陰でゆっくり休みましょう。
■御嶽(うたき)や神社
御嶽や神社は沖縄の神様が訪れる場所で、むやみに中に入ってはいけません。写真も厳禁の場所もあるので注意しましょう。例え入ることが可能な場所であっても謹んで入ることが大切です。